ししゃも 
この記事では、お金に困ったシングルマザーに知っておいてほしい自動計算サイトを紹介します！
お金の悩みって、人には相談できないですよね。
- なんとか自力で解決する方法はないかな
- 親・兄弟には迷惑かけたくない、頼れない
市役所や弁護士に相談したほうがいいかも・・・とわかっていても、その一歩がすごく怖い気持ち。
すごくよくわかります。
でも、私がみつけた自動計算サイトで、あらかじめ金額を知ることができたら、不安が解消されるはずです。
- 生活保護受給金額
- 住民税
- 借金の過払い金
もらえるものは全部もらおうと国の制度を使いまくる私が、貧困生活を乗り切るために褐葉したい計算サイトについて、これからお伝えをしていきますね。
生活保護でいくらもらえるか自動計算
「生活保護」という言葉は、聞いたことがある人も多いはずです。
何年か前、超人気芸人の母親が、生活保護を受けていることが話題になりました。
できる限り親・兄弟に援助を求めることが言われますが、実際には身内に迷惑をかけることなく受給できます。
実際に保護を受けるといくらもらえるのか？
気になりますよね。生活保護自動計算ソフトを載せているサイトから、実際に金額を計算してみましょう。
お給料の金額分が引かれてしまうものの、少しだけでもお金がもらえるのなら、役所に相談してみるべきです。
ひとりで抱え込まず、まずは相談してみてくださいね。
住民税がいくらになるか自動計算
母子家庭にとって、住民税非課税の恩恵は非常に大きいです。
給食費無償、就学援助、国からの臨時給付金・・・。
たくさん働いて稼ぎたい気持ちもあるけれど、お得な制度からは外されたくないですよね。
私が母子福祉の窓口で話を聞いたときには、月収20万円をめざすのがベストだと言われました。
20万円を超えると、母子医療が受けられなくなる可能性があるそうです。
母子手当が収入アップとともに段階的に減らされても、将来のキャリアのために仕方ないことですが、母子医療だけはもっておくべきだと役所の方も考えているようです。
母子医療制度とは・・・母子手当を受けている家庭の母親は医療費が免除されます。
こちらの住民税の計算ソフトを使って、いくらまで稼ぐと住民税が発生するのか知り、働き方を考えてみましょう。
ただし、母子に関する制度は子どもが高校を卒業するまで(自治体による)のこと。
子どもが巣立った後に、子どもに迷惑を書けるような経済状況にならないためにも、しっかりとしたキャリアをつくっておくようにしましょう。
借金（クレジット・ローン）の利息引き直し自動計算
わたしは以前に法律事務所で働いていたため、過払い金の引き直し計算ソフトは仕事で毎日のように使っていました。
必要のない借金のために、さらにまた借金をつくり、生活が立ち行かなくなっている依頼者をたくさん見てきました。
とっくに10年以上前から無駄な利息を払い続けているのに、それに気づかずに、お金を吸い上げられてしまっているのです。
情報を知らないということは本当に恐ろしいものです。
こちらのサイトでは過払い金の計算ソフトが使えますので、借金があるかたはぜひ一度確認してみてください。
また、弁護士に相談するのが敷居が高く感じられるかもしれません。
でも、全国には「法テラス」という、誰にでも気軽に法律の相談ができるサービスがあります。
いきなり弁護士報酬を取られることなんてありません。
なんにも怖くないです。
お得に弁護士が使えますから、ぜひ一度「法テラス」を使ってみてください。
まとめ
今回の記事では、シングルマザーの暮らしに欠かせないお金についての計算ソフトサイトをご紹介しました。
税金、借金、生活保護は、シングルマザーには深い関係があります。
実際の金額を知ることができたら、今後の生活の道しるべになるはずです。
しかし、計算ソフトでできるのはあくまでも試算です。
ざっくりと金額がつかめたら、実際に役所に相談に行ってみましょう。
お話を聞くだけでいいのです。
役所の人も、市民の相談を聞くことが仕事です。
気負わず一歩踏み出してくださいね。